水無瀬川





霜柱のたつ寒いさむい朝。
島本町、若山神社にて、シュタイナー講座のグループの小さな茶話会がありました。




















木切れを組んで、焚火をおこすと、火が躍って、懐かしい煙の匂い。
黄金色の焼き芋。
皆さんがもちよってくれたたくさんの美味しいもの。










そして、なんと、今更ながら!今年度はじめ、大分の講座で触れた和歌たち。
ふっと心に残っていた歌枕、水無瀬川。
月二回、島本町へいくときの最寄り駅は水無瀬なのに、なぜか結びつかず。
なんだか親しみ深い・・・とのん気に思っていた。
夏には水辺で涼みもしたのに!









改めて、縁あって、講座を開かせてもらい、そしてとても魅かれるここが、天王山のふもと、桂川・宇治川・木津川の合流点、後鳥羽上皇が離宮を建てるほど愛した土地だったのだとしみじみ。





見わたせば山もとかすむ水無瀬川 夕べは秋となにおもひけん




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